第4戦、今まで欠席だった先輩チーム員のおねえさんたちがレース参戦！そしてLBクラスの参加者も増加のきざし。やっぱ、レースはにぎやかの方が嬉しい。エンンデューロで知り合った女のコが偶然にも応援に来てくれたのもなお嬉しい。「次はMCでようよ！」と誘っておく。レディス参加者増に努めなくては。

レディスクラス

人数がすくないから、一番イン側で出遅れてもつぶれることはなかろうとイン側の グリッドを選ぶ。ホントはアウトのほうが良かったらしいが・・・。

「出遅れても」なんて考えている時点でそれが失敗だったのか。スタートをまって いたら、あれっ？とか思ってるうちゲートが落ちてしまった。思いっきり出遅れ。 （となりのグリッドさんにまさか寝てたの？！って言われたくらい・・・） それでもひたすら開けて４番手で1コーナー通過。

焦らず、落ち着いて走れ、とレース前に助言があったにもかかわらず、 最終コーナー前のヘアピンに入っていくペースにちょっとじりじりして ちょびっとアウト側にラインを変えようと思ったら、ふかふかの砂にタイヤをとられてぼてっ、と転倒。 あ〜、またやっちまった。よろよろバイクを起こしているうちにみんなさくさく抜いていく。

追いかけなきゃ！とまた頭真っ白モードに入るが、 片隅で第一戦４０８みた自爆するなよ、の声も聞こえる・・・ とりあえずほぼびりなんだから思い切り追いかけよう。

川沿いのフープスで2人抜いた？3人抜いた？Aかあちゃんを追っかけ、 ごめんよ〜と心の中でさけびつつ最終コーナーでインからアウトに孕むブロックラインを通ってパス。 後何人いるんだろう？と思って走っていると最終コーナーで速かったCRさんが転んでいる。 ああ、もったいないと他人事ながら同情ししつつパス、

転倒のあと、やっぱりがちがちに力が入っていたのか・・・息をぜえぜえきらせな がらゴール。 １０分のレースがこんなに長かったとは。

で、たなぼたかも知れないけど・・・お立ち台の真ん中はとっても気分がいい。 シャンパンもちゃんとアルコール入りなのもうれしい。全部飲んじゃったら「まだ ノービスのレースあるんでしょ！」とぎょっとされたが・・・。

N８５

今日は予選なしでちょっとさみしいが、この体力勝負のコースで予選もあったら きっと体力が持たないに違いない。 レディスでかなり体力消耗していた私はひろしさんに力まない走り方を伝授して頂 く。 こんどはアドバイスに従いアウトよりのグリッドをえらぶ。でも反応がにぶいのは あいかわらずなのでいいグリッドを選んでもたいして 関係なかったかも知れない・・・。

またまた後方集団からのスタート、このあたりは人数が多くだんごになっていて、 なかなかばらけない、なかなか前が抜けない。 でも１コーナーあとの　６連とフープス通過するのはまあまあのペースか？ちょっ と人が抜ける。

抜きつ、抜かれつで低レベルながらバトルできるのはすごく楽しい。 池ちゃんがサインボードを出してくれる。今１０位？目標一ケタ！ でもそうは甘くなかった。ヘアピンコーナーのイン取り合戦でほぼ同時に入って ちょっと躊躇したら当たり負け！でエンスト。 さっきとおんなじ場所だよ〜。ちょっと順位を落とす。

そして２度あることは３度ある！フィニッシュまで後数秒っていうのに、のおんな じ場所でぼてゴケしてしまう、馬鹿すぎ。さらに順位を落とす。

後悔するも、かなりばてていたのは事実・・・。コーナーでクラッチ握るのもしん どくなってきた。原因はそれでしょう？
あ、表彰式の後、シャンパン全部飲んじゃったからだって話もある・・・でもほとんと吹いちゃったから量少なかったし、アルコールの分解速度は結構速いはず。

今後の目標、体力強化！＆おとこのこ達に当たり負けしない体をつくる！ さてトレーニングに励むぞ・・・。

土曜練習、前夜。会社の飲み会だった、帰ってきて寝ていると、どうも足がいたくて、何度も目が覚める。 どうしてだ・・・と目が覚めるとすぐわかる。よっぱらってどこに足をぶつけたのか 親指のつめの付け根から血がだらだら。内出血もしまくり。 モトクロスじゃないところで、なにバカな怪我やってるんだー！！ レース近いときはお酒はほどほどに・・・。

一日たつと右足の痛みも大体引いて楽になった。 これでレースも思う存分走れます。

N85予選。

スタート苦手な上にMX408のスタートは狭いところに台数集中するからかなり怖い。 クラッシュ怖さにすこし出遅れると、まったく全開にできずにこけない安全ラインを付いていく。 最初の上り坂では左でクラッシュ、右でエンスト、とかなりどたばたしているがこれに巻き込まれなかったのも 大きく出遅れたから。こんなん、自慢にならない・・・。

とりあえっず、この辺りの位置につけていれば予選は通過するだろうと、 路面がぬかっていてちょっとすべるので多少慎重目に走り、予選10位で通過。 はじめから、ぐちゃぐちゃとかならまだ走れるけど急な雨や散水ですべる路面に変わると、 ぜんぜん対応できません・・・。

L決勝。

台数はやっと10台、Nほど込み合わないのでスタートの恐怖感はそれほどれもないのが救い。 でも、スタートビリじゃないの喜んでいるようじゃあ、どうしようもないが。 とりあえず真ん中くらいからスタート。

人を抜くへたくそさも相変わらずなもので、前を抜きあぐねているうちに＃６９さ んはきれいにスパッとこの辺の団子状態のライダーをパスし、するする前に出て行く。 こりゃ速いわ、と感心している場合ではなく・・・

とりあえず気合入れて一人パス、しかしもう一人が抜けず４，５周また金魚の糞。 前があっちにいったから、自分はこっち、みたいな判断能力が相当乏しいらしい・・・。 何を鍛えればこの辺強くなるの？？ 後ろの＃３５さんもおんなじ状態でさぞかしいらいらしていたことでしょう （ブロックしちゃってごめんなさい） ようやく、抜いた後には1番手、2番手は相当彼方でした。

N85決勝。

408の1コーナーまでの短い距離で、恐怖のフルグリッド。クラッシュしませんように。 なーんて思っているから、スタートで出遅れると、 一番大外、接触率の一番すくないところをたらたらついていくことになる。 一応、スタート直前までは気合入ってるんですが、ゲートおりたとたん、なんでこうなんでしょうね、いつも・・・。

ほぼぺけまたはぺけ２くらいで1コーナー通過。 絶対前よりも上位に入りたい＆ライバル？＃２１さんにも追いつかなければ。

こんなふうに、ひたすら前を追っかける展開って普段の自分以上にアクセルが開くらしい。 レディスで使っていたギアでは吹けきって、頭打ち。 ここも、あそこも、もう一速上のギアで走れるってことか。 ちきしょー、もっと前に進め、と思いつつ、使うギアを変えてリズムががずれるのもコワイので 結局いつもと一緒、エンジン回転だけ異常に上がったまま走ってる。

Nでまともに走ろうと思ったら、もういっこ上の速度域で走らなきゃだめなんでしょう。

しどきでの初レース。 長い上り下りでギャップだらけ、レースで吹っ飛ばないか、が一番の心配だ。

そらさんのキャンピングカーに便乗させてもらって前日入り。 キャンピングカーの寝心地は、普段ガソリンくさいトランポの床に銀マット＆寝袋 で寝ているのとは雲泥の差です。 しかし巨大なキャンピングカーにトレーラーを引いて、積んでるバイクはピンク ゼッケン、車から出てくるのは女ふたりで さぞかし奇妙な連れに見えたことだろう・・・。

L決勝。

スタートは相変わらず反応鈍いから、苦手。おまけに初のコンクリスタート！ス タート直後の大坂のぼりが勝負、で 出遅れながらも坂の上ではLJ3人の後ろにつけた。 そのままの順位で、割と様子見走行なペースで一週目を通過・・・するはずが。 フープス後のコーナーでぼてっと転倒。なんでこんなとこで！3，4人に抜かれたか？ こりゃらばいっとエンジンかけて走り出すもその次のコーナーでまた焦ってアクセルを開けすぎ、 リアがずるっと滑って転倒！ 悪夢だ・・・初戦MX408の再現です。 また、ダントツの一人旅になっちゃったよー・・・。

このままじゃあ何のために練習してたんだ？とりあえず一個でも順位を上げたい、 前を抜きたい。

っていうか、絶対に抜く。

見物人がいる中ダントツビリ追い上げ走行は超恥ずかしい。がともかく気にせずひたすら全力で走ること！ 次の周のくだりで3人くらい続けてパス。 その後で、かあちゃんとあゆみちゃんが絡んでこけている！ あれは結構痛い転び方だったんじゃあ？と心配しながら抜かせてもらう。

一周近く走ってようやく前が見えてきたけど、ここからがなかなか縮まらない。 でも絶対に抜く、の思い込みのもと、じりじり間を詰めて２周後くらいにようやくパス。 前にLBあと二人の背中が見えてくるも、この時点でラスト２ラップのボード。

時間がねぇー！！

焦りが出てきて、走りがとっちらかりはじめ、大坂のぼりも完全にぶら下がりモード。 だけど、アクセルはゆるめず。レース中はフォームなんてもうかまってられません。 村上さんをちょっと強引めに抜いたので接触してしまう。 「ごめーん！！」と叫んだけど、あとでりえさんに言わせると 「それって絶対どけー！に聞こえる、絶対」と言われ・・・そんな恐れ多いことは絶対に言えません！ ラスト半周くらいで後ろに着けたマナさんを抜けるとしたら、ステップアップ前の下りくらい。 フープス以降はせまくて抜きどころがないだろうな・・・ でも、その下りそこまで追いつけませんでした。完敗！

おんなじ２位とはいえ、前回のレースの方がはるかに良い展開で走れてた。 こんなにぼてぼてこけてちゃあ話になりません。 つまりはコーナリングが下手くそなので、もっと基礎連をたくさんしなくっちゃ。

N８５．

次こそはこけるまい、と一大決心をして出て行ったものの、 なんとブレスとガードを付け忘れている！このときスタート３０秒前。 N85の皆さん、ごめんなさい！あわてて取りにいってもらい、相当みなさんを待たせちゃいました・・・ しどきでガード無しで走るなんて自殺行為だゎ。

その焦りが影響したのかしないのか、はわからないけど、せっかくスタート後中盤くらいにつけたのに ステップアップ前の下りのところでまたしても転倒。 このへんでなんかぷつんと緊張が途切れてしまう。 このあとはもう、たれたれです。体力も続きません。

ちょっとこの２レースでしどきニガテ意識が植わっちゃったけど、 しどきのコース自体は山の中だしアップダウン多いし周りの田んぼの景色ものどかだし・・・ 温泉もあるし、食事のおいしいところもるし。 特大シュークリームもわすれちゃいかん！ とっても好きになりました。しどき得意！といえるようになりたいなあ。

今回の軽井沢は雨かと思いきや、お天気もちそうな予感。 前日入りして朝のうちこそ少々すべるが、午後にはベストコンディション。 練習の後、仲間は宿を取っていていたので、貧乏車中泊の私は、さてどうしようかな、と思っていたら J＃８８さん、タイヤ交換オイル交換etc.整備するのを手伝ってくれた上、晩御飯BBQに誘ってくれた。 夜にランタンのもとでBBQ、久々のキャンプ気分です。＞ご馳走様でした！

L決勝。
グリップのよくないスタート路面、隣には先輩りえさん。よれて体当たりしませんよーに、と緊張のスタート。 以前とくらべ、ゲートより前を見るような気持ちでスタートすると、あれ、めずらしく出遅れなかった。 大外からりえさんがすごい勢いで1コーナーにはいっていくが3番手くらいで1コーナーを通過。 しばらくすると前はりえさんのみ。がんばって、せめて姿が見える位置についていこうと思っていたら・・・ ３周目くらいか、目からぽろっ、と・・・。コンタクト外れた！ そんなに空気乾いていないのにどうしてだろう。

少々安全運転モードに入る。 とたんにりえさんが視界から消えてしまった。 目のしたにへばりついているコンタクト、目薬で戻せばN８５でも使えるかな。 そんなことに集中力を削がれている場合ではなく、今度気になるのは後ろ。 こんなペースじゃ絶対抜かれてしまう。ちらっと視界に入るのはやっぱりinoinoさん。 ウォッシュボードで疲れてじたばたし始めた私にくらべinoinoさんの方が格段にスムーズ、 絶対にここで抜かれると思いつつまだ抜かれない。とうとう、後3分の１周くらいの ところでパスされる。うぅ。

ピットに戻ってメカに落とさないように取って取って！！と騒いで干ししいたけのように干からびた コンタクトを救出してもらうが、目薬で洗ってまたいれよう、としたら 「え？！こんな油まみれの手で触ったやつ、また入れるの？」、と。 ああ、もったいない。スペアで持ってきたやつ使うか。 確かに高いもんじゃないけど、使い終わったときに片目だけ残っちゃう・・・。

N85.
グリッドはinoinoさんの隣をえらんだら、BLACK BIRDの方々に「そこ、ヒート２でしょ」と声をかけられる。 スタートは５番手、後ろはinoinoさん？さっきの言葉どおりになった？
一周目は結構団子状態。裏のストレート、自分のいるラインはやーなギャップがあるが・・・
と思ったとたん、ギャップにはねられ、こけた。ストレートでこの転け方は・・・
なんかいやな予感がしたとおり、フロントがよじれている。まっすぐ走っているのにずっと右向き状態だ。 けっとばして直した方が、もしかして速いか？なんて思いながら、その状態にすこしずつ慣れて来たので そのまま走ることにしたが・・・
二人ばかり抜いたが全然ペースがあがらない。だめだ、やっぱり蹴飛ばして直せば良かった。 もたもたペースのまま、不完全燃焼でゴール。
もっとわさわさ人がたくさんいる状態に慣れないといけないなあ・・・。

7月末のレース、ここんところの練習の暑さで覚悟はしていたけど、やっぱりとんでもなく暑くなってきた。 息苦しいぐらい暑くて、練習走行が終わった時点でもう、顔が真っ赤。 予選入れて3レース走ったらたれたれになりそう。 そうでなくても、ここ2ヶ月くらい怒涛の仕事量で、睡眠も足りずトレーニングもできず、体力落ちてるのに。

N８５予選1組。
スタート、出遅れなかった、と思ったらやっぱり1コーナーでハンドルがぶつかり合いそうなのに引いて、 あっという間にびり集団へ。あー、またいつものパターンです。 落ち着いて走れば大丈夫、と自分に言い聞かせ2週目に8位にあがって最後にひとり抜かれて9位通過。

L決勝。
レースまでの間、水をかぶったり、首に濡れタオル巻いたりして、体冷やす努力はしたものの、全然暑い！ のぼせたまんま。はやいうちにカキ氷食って、体の中から冷やしておくんだった・・・とちょっと後悔しつつスタートラインへ。 スタートは、おもいっきり蛇行してしまった。だれかに体当たりしなかっただけセーフ。

順当にLE、LJ、歩ちゃんが前に行ってしまったのが見え、最初に行かれてしまったらおいてかれる！と思いつつも、全然ペースが上がらず、前との間隔変わらずで、なんだかサーキットエンデューロのようなちんたらペースで走っている自分。 気持ちのほうは焦りながらも、ペースのほうは相変わらずで、誰ともたいして絡まず、終わっちゃいまた・・・。 体力気力なさ過ぎ！！N85こそ思いっきり走るぞっとまずカキ氷を食べ（栄養ないけど）体のほてりをしずめ、 J85のレースの応援で、けんちゃん初優勝！に狂喜して、自分もがんばる気分がむくむくわいてきた・・・でN85決勝。

ちょっと出遅れたか・・・と思ったか、そのとたん、 どっかからかバイクが飛んできて、右・左か、後ろ？かもよくわからない！ バイクの下敷きになり、ヘルメットの上をタイヤが通る感触がし、肩の上にだれかのバイクがのってきて・・・なんかやばくね、この状況。 後ろからさらに突っ込んできたら、自分絶対大怪我する、この体勢。 と瞬間的に思って、あたふたと自分とバイクをそこから引きずりだして、 レバーをたたいて戻し、キックしまくって、やっとこさスタート。 まだ、もう一人か二人、そこにいたような気がする。

やっぱクラッシュに巻き込まれたらしい小山さんがあっというまに抜いていく。 自分もともかく追っかけなければ、とスイッチが入る。 こう言う展開のほうが思いっきり走れるせいか、レディスのときより全然ペースが上がる。 ずいぶん抜いた気がして、前を行く女の子たちの姿も見えてきた、がんばるぞと 思ったところでチェッカー。 でも、ポイント圏内にすら、とどいてませんでした。

でも、今日もいっぱい走った、楽しかった、30になってもまだまだ先は長いぞ！ って思うレースでした。 N85クラッシュで怪我した方、お大事に・・・。

金曜日までの天気予報は雨。今回はマディかと思いきや、快晴で前日までの泥ぬたがみるみる乾いていった。 たまにはマディもいいかあ、なんて思っていたけど、やっぱり晴れのほうが気持ちがいい。 すごく暑い、とはいえ、やはりしどきは東北。日蔭でやすんでいると吹いてくる風は東京にいるより全然涼しい。

L決勝。
今回もLB5台、LJ1台、全日本組の2台がLE参加とはいえ、やっぱりこの台数じゃ寂しいよ。 スタートはいつものごとく反応鈍い。でも、以前のように下ばっか見ていたときのように、完全に一呼吸遅れちゃう、ということはなくなったかもしれない(と思いたい)。 きのうのマディに深く掘られたわだちが一度ブル入れて均しただけではすぐわだちになってしまっていたのでかなり慎重にそろそろのそのそとコーナーに入る。スピード乗せて、レールに入っていけるようになりたいものです・・・。

そんなのろのろコーナリングの上、どこからわだちに入ろうと考えず、行っちゃっ たところにしか行けないので、チームメイトのかぁちゃんにはさくっとインから抜かれる。 そのあとにはぴったりとくっついてくるあゆみちゃん。やばー抜かれる抜かれる、 と思いながらあちこちではらんだりこけそうになったりとっちらかりながらも、なんとか押さえきる。でも、わだちコーナーの遅さと、ウォッシュボードの遅さが身にしみた、と言う感じ。 でも、ちょっと怖い・・・好きだけど苦手意識のあるしどきで表彰台の上に立てたのはやっぱり嬉しいです。

N決勝。
今回のエントリーはたった12台。 夏休みだから？遠いから？レディス並に少ないエントリーなのはさらにさみしい気分。 エントリーリスト見たとたん、みんなそこそこ速い人ばっか、こりゃ今日はビリだわ、と思う。 スタートは相変わらずのまれてしまって後方集団、1コーナー〜最初の下りまでのあいだにすでに前の集団とはかなりの差ができてしまっていた。 私とビリバトルをしてくれる1台がいたせいで、なんとかレースモードになれたものの、その人いなかったらきっと一人旅ツーリングモードでしょう。 2度ほど抜かれたけど、下りで思い切りイン側に突っ込んで行ったのと、最後のテー ブルをアウトから飛んでみたのとでなんとか抜き返してとりあえずビリをまぬがれた。 圧倒的にスピードが足りません。登り、下り、つなぎ、全部遅すぎ！ 今でも下りのスピードにびびることがあるのに、スピード上げていくことができるんだろうか？

それはさておき・・・今回クラッシュシーンを見てネックブレイスは必需品だと思った。 クラッシュは、ホント怖い。暑苦しいし、気休めかもしれないけど多少は怪我から身を守ってくれるような気がします。

ずっと雨に祟られているSUGO。
今回こそは？と思うが天気予報はすこし雨っぽい。 せっかくフルコースを練習してきたのに、前日練習ではいきなりのショートカットで、一番の見所？のテーブルトップ〜ヨーロピアンコーナー〜ちび2連ビッグ2連までがカットされている。これには怒り爆発で、走る楽しみ削ってでも、さっさと帰りたいライダーなんていないのに、と思う。 おんなじ思いの人たちが連盟に働きかけてくれたおかげか、当日はフルコースに戻って、ほっ。 しかし前日練習でからだがショートカットになれてしまったからか、ステップアップのあとすぐにブレーキングで右ターン・・しそうになる。ほんとはまっすぐ行けばよいのだが。 これじゃ前日練習しないほうがいいじゃないかっ！来年はちゃんと練習どおりのコースにしてくださいよぉ。

Ｌ決勝。
雨の予報に反して、雨は明け方で上がってコース状況は朝の公式練習からどんどんよくなっていく。 とはいえ、朝のつるつるをからだが覚えてしまっていてびくびく走りにならないかと不安な気持ちでスタートラインにならぶ。

スタートの良いyukiさんに引っ張ってもらおうなんて考えでひとつあけた隣のグリッドに付くが、 またまたいつもの通り出遅れ、ラインもふさがれ、またもや後方集団。みんなスタートはえー、なんて心の片隅で感心している場合じゃない。

落ち着いて走れば大丈夫、と言い聞かせて2週目くらいからようやくましな走りになってきた。一本松の登りとか、ヨーロピアンコーナーへの直線とか、アクセル全開で走れる区間があるのがすごく気持ちいい。遅いは遅いなりの全開だけどやっぱ楽しいなあ。 基本的にアクセル開けるしか脳がないらしい。

コーナリングもジャンプも基本的なことができていなくて、練習しているといじけ気味になることが多い中、とりあえず開けるの楽しい！で結果オーライでこのレースは良かったことにしよう・・・。

Ｎ８５決勝。
スタートはそれに絞って練習とかせずとも、他がよくなってくれば自然とよくなるよ、と直前にアドバイスをもらって、気負わず緊張せず、で出たら意外と悪くないスタート、真ん中ぐらい？しどきでのレースと違って、一週目のペース、全然ついて行ける、と思ったら・・・やっぱ甘くないです。

ウォッシュボードの最後の着地で隣のライダーと接触してこける！こぶの下りでだから・・・そのままごろごろっとでんぐりがえり。おなかをハンドルでさしたことはあるけれど、頭をこれだけ激しくうったのは初めて。すごく世界が揺れるーと思って頭を抱え込んでしばらく動けず・・・なんて思ったけどたいした時間たってないらしい。体はどこも痛くない、バイクは全然無傷そう、ってことで大慌てで走り出す。慌てすぎると、良くやることだが、下りのバンクに突っ込んで2度目の転倒。何度この言葉を書いたことだか・・・また一人旅になる。あちこちで応援してくれている人がいてすごく嬉しいけど（レース中はまったく余裕なしで誰が誰だか全然判別つ いてないのですゴメンナサイ）またこれじゃあ恥ずかしいよ。ともかく必死で前を追いかけて、ようやく一人抜き・・終了。

レース終わってバイク降りたとたん、なんだかあたまのなかがぐらんぐらんとしてトランポの椅子に倒れこみ、2レースばかり寝てすごした。あー、コース脇で応援したかったのに・・・レース中ってのは興奮状態だから不思議と持つもんだ、と思う。 今は全然なんともなし、悪運強いのか。
ともかく悔しくてしょーがないN85。

秋の長雨、なのか梅雨時よりも全然雨が多いです。 前の週もせっかく３連休なのに、結局たいした練習もできないまま、レースの週を迎えてしまいました。ジャンプばっかできらいなコースなのに、大丈夫かなあ・・・って不安に思っていたのが、まさにあとで的中、でした。

まいど、朝の公式練習は散水がのこってつるつるのコンディション。軽く飛んで気をつけて着地、のつもりがつるっとすべり、あわや池ぽちゃ・・・前日練習で、何人も池の餌食になっていうのを見てたのでバイクは絶対死守！と思いなんとかとどまったけど心臓ばくばく。tysさんにひっぱりあげてもらいました、ありがとう！
N85予選
その恐怖がのこってずっとびびりモードで走行。アクセル開けられません。スタートは悪くなかったので、何人かには抜かれたけどとりあえず１０位予選通過。

L決勝
スタートはyukiさん母ちゃん、私、の順で飛び出す。台数が少ないのと、路面が乾いてきたのもあって、公式練習では飛ばずにやめておいたダブルも最初からクリア。池ポチャの恐怖がようやく薄れてきたかも。 でも。コースが短く周回数が多いこのコース、走りながら次はここをこう走った方が良いってのをもっと学習すればできたはずのことが、ただムキになって前を追っかけるだけになっちゃったのでまたしても金魚のフンでした。抜きどころをもっと考えよう。

N85決勝。
隣とハンドルが近くて怖いよなあとやっぱりちょっと弱気。スタート直後がシケイン状なので 激混みになる。当たらないように転けないように・・・って思うとやっぱり最後尾集団。大丈夫ばらけてきたらちゃんと走れる、と言い聞かせるものの２周目になってもまだ人ごみ状態で思い切り走れない状況にやっぱりちょっと焦ってたのかも。ジャンプの着地でスッ転んでる人発見！うわ、よけられない、と突っ込んでしまった。

結構強くあたったけど、大丈夫か相手は？ゆっくり起き上がって走っていったので大丈夫みたい。自分とバイクは？大丈夫大丈夫・・・と思ってバイクを起こそうとすると肩がぼきぼきっ、激痛。やばー・・・
あとはほんと色んなひとにご心配かけご迷惑をかけました。反応が鈍い上、へたくそだからよけられない。エキスパートの人たちとか誰か転んでも何事もなかったかのように素早くよけて走っていきますもんね。